私たちがエネルギーの自給の必要性を考えるようになったのは、2011年の福島第一第二原子力発電所の事故がきっかけでした。一度事故を起こせば、人体、生態系、環境に大きな影響を与え、人々の分断や争いを生むような発電方法の電気は使いたくないという思いがありました。
地震、津波、台風といった自然災害が多い日本においては、食料と同等にエネルギーの自給にも取り組んでいかなければなりません。
太陽光自家発電は環境負荷が少なく、完璧な発電方法かというと、そうでもありませんし、人間がやることなどは不完全なものばかりなのですが、反原発・脱原発を訴えていても、そこから抜け出すための行動を起こさなければ、何も変わりません。
AMBESSA & CO. 代表の君島は福島第一原発のALPS処理汚染水差止訴訟の原告団の一員としても、本気で原発の廃止や汚染水の海洋放出の停止を国と東京電力に求めています。
自らの頭と体を動かし、同じような想いを持つ方々と繋がり、ポジティブなエネルギーが広がっていくことを心から願っています。
お近くにお越しの際にはお立ち寄りいただき、皆様と一緒に作った電気にも会いに来てください。
August 26, 2024