チュニジアン・デーツ酵母

AMBESSA&CO基本のデーツ酵母(Tunisian Dates Ferment)です。
自家製天然酵母パンを焼いたり、植物性ヨーグルト、ピクルスなどを作れます。
自家製酵母は自然界にいる野生種の酵母菌を培養するものです。野菜や果物、ハーブや花の表面に酵母菌は付着しています。
洗わずに使うのは皮についた酵母菌を落さないためですし、洗わず使うから無農薬のものが最適です。
AMBESSA & COのチュニジアンデーツは早く簡単に自家製酵母が起こせます。
水も水道水ではなく、ミネラルウォーターなどの天然水をつかいます。

材料&用意するもの
チュニジアンデーツ・デグレノウル ・・・ 70g (6個くらい)
ミネラルウォーター ・・・ 200ml
ガラス瓶 ・・・ しっかり密閉できるもの
「Tunisian Dates Ferment」の作り方
1:ガラス瓶とふたをよく洗い、煮沸消毒して乾燥させておきます。

2:デーツは洗わずに種を取り出します。(ナイフなどで切れ目を入れると簡単に取り出せます)

3:煮沸消毒をした瓶にデーツを入れて水を注ぎ入れます。

4:しっかりふたを閉め、25℃前後の環境温度に置いて発酵を待ちます。

5:毎日、瓶を振るか清潔なスプーンでかき混ぜるかして、瓶のふたを開けて空気を入れます。その際に少し味見して変化を確かめます。
6:デーツの表面に出てくる泡が増えて、水も濁ってきます。

7:しっかり酵母が起きたらデーツを取り除き、冷蔵庫で保存します。
※ 完成の目安
・発酵が進むと、ふたを開けるときに「シュッ」と音がする。
・ふたを開けるとサイダーのような泡がシュワーっと出てくる。
・ほんのり甘いお酒のような香りと味がする。
posted by ALPHA & OMEGA

May 26, 2011 | Category:Recipes