自然栽培の紀州ぶどう山椒

AMBESSA & COの「紀州ぶどう山椒」は、農薬はもちろん肥料も与えずに野性の状態で栽培した自然の力がしっかりと詰まった自然栽培の山椒です。山椒畑の管理、収穫から袋詰めまでわたしたちが一貫して行っています。
清水町は大粒の実が葡萄の房のように実る「ぶどう山椒」の生産地として有名で、多く山椒農家さんがいらっしゃいます。
しかし、時代の流れと共に生産者の方々の高齢化が進み、また真夏の収穫作業がとても過酷なため、山椒の生産を止めてしまう農家の方も少なくありません。
今年から清水町の皆さんのご好意で長年放置されていた山椒畑をご紹介いただき、自然栽培の山椒を収穫することが出来ました。
一房一房丁寧に手摘みし、ゆっくりと乾燥させた山椒はぴりっとする刺激的な味と爽快感のある香りが口の中に広がります。
深い山々を流れる清流と清風、自然の循環が生み出す豊かな土壌が育んだぶどう山椒をご賞味くださいませ。


2011年の収穫レポートはこちら
special give thanks : Nisibayashi Family、Matuda no Oiyan、Toi baa & 清水町の皆さん

Sep 3, 2012 | Category:Spice Hunting