インディアン・カシューナッツ
AMBESSA & COのカシュウナッツは、世界でも良質なカシュウナッツの生産地として名高い南インド・ケララ州でバイオ・ダイナミックス農法で栽培されています。
カシュウナッツは15世紀にブラジルで発見され、16世紀にポルトガル人がインドに移植してから栽培が始まりました。マンゴーやピスタチオと同族の熱帯性植物で、海岸地帯を好むので防風林としての役割も兼ねて、沿岸部で栽培されることが多いです
サイズは”King of Cashew”と呼ばれるW180や”Jumbo”と呼ばれるW210に比べると小ぶりですが、味と供給量が安定しているW320を選んでいます。
カシュウナッツの栄養特性は、脂質・たんぱく質が豊富で、カリウムをはじめとするマグネシウム、鉄、亜鉛、銅などのミネラル、ビタミンB群も含まれます。
脂質の大半はオレイン酸という一価不飽和脂肪酸で、体内で酸化されにくい脂肪酸ですのでコレステロールはありません。菜食をされている方はたんぱく質と脂質が不足しがちなのでナッツ類を積極的に摂取することを特にお勧めします。
良質な植物性脂肪を取ることで肌や髪につやが出てきますし、生活習慣病や成人病の予防にも効果があります。
また、ナッツ類は高温で過熱(ロースト・フライ)したり長期間空気に触れていると、不飽和脂肪酸が酸化されて過酸化脂質が作られます。過酸化反応は過程で活性酸素と同様に、強い酸化作用を持ちますので、DNAを損傷し、がん発症の原因となります。
ナッツ類はRAW(生)のものにこだわり、ローストナッツが必要な場合は食べる直前に炒ることをお勧めします。
INDOCERT・USDAの有機認証を取得しています。